ソフウェーブは「効果なし」って本当?真相やそう言われる理由を解説

ソフウェーブは「効果なし」って本当?真相やそう言われる理由を解説|眠れるスキンクリニック田町|三田駅・田町駅の皮膚科・美容皮膚科・麻酔科

更新日:2026/08/22投稿日:2026/07/27

ソフウェーブは「効果なし」って本当?真相やそう言われる理由を解説

「ソフウェーブに興味があるが、“効果なし”というSNS投稿を見て不安になっている」「実際に知人が受けたが、効果がないと言っている」——このように悩んでいる方も多いでしょう。

ソフウェーブは切らないたるみ治療として注目される一方で、ネット上には「効果なし」という声も少なからずあります。

この記事では、ソフウェーブが「効果なし」と言われる真相から、効果を感じにくい人の特徴まで、詳しく解説します。

実際にソフウェーブは、お顔の状態によっては効果をあまり感じられないケースがあります。当院では施術前に最大30分程度、3D肌診断機でお顔の状態を見ながら、施術を行う医師と直接会話するお時間を設け、本当に効果が出るのかどうかをしっかりと見極めていきます。

ソフウェーブは「効果なし」って本当?

結論から言うと、ソフウェーブの効果は公的に認められています。2025年4月には、顔面・頚部のしわ改善を目的とした機器として、国内で初めて厚生労働省の薬事承認を取得しました(※)。

しかし実際、効果を実感しにくいケースがあるのも事実です。たとえば、加齢で効果が相殺されてしまっている、たるみが重度で適応の範囲を超えているといった一定の「例外」に当てはまった場合、その方にとっては「効果なし」と感じられてしまいます。

効果がないのではなく、「効果を感じにくい条件がある」ということを理解しておくべきです。

※参考:株式会社ジェイメック「国内初、顔面・頚部のしわの改善を目的とした超音波照射器「Sofwave(ソフウェーブ)」薬事承認取得に関するお知らせ

せっかく高いお金を払って効果がなかったらと思うと…やはり心配です。

西脇智哉 院長 西脇智哉

そのお気持ちはとてもよく分かります。
当院ではまず、患者様にとってソフウェーブが本当に適した治療なのかを丁寧に診断しています。適応がない方に対し、無理にソフウェーブをおすすめすることはありません。たるみの程度や原因によっては、他の治療をご案内したり、組み合わせをご提案したりすることもあります。
また、施術前には3D肌診断機AURAも活用しながら、お肌の状態やたるみの程度を確認し、「どこまでの変化が期待できるのか」「どのような変化は期待しにくいのか」をできるだけ具体的にお伝えしています。

ソフウェーブが「効果なし」と言われる理由

ソフウェーブは承認された機器であるにもかかわらず、人によっては「効果なし」と言われるのには、施術の特性が関係しています。主な理由は次の3つです。

  • 効果を実感できるまでに時間がかかるため
  • 1回では変化を感じにくいため
  • 加齢や生活習慣で効果が相殺されるため

いずれも施術そのものの問題ではなく、効果の「現れ方」に対する誤解が背景にあります。それぞれ詳しく見ていきましょう。

効果を実感できるまでに時間がかかるため

ソフウェーブは、照射した熱によってコラーゲン線維がその場で収縮するため、施術直後にも軽い引き締まりを感じられることがあります。

ただし、本格的な効果はここからです。熱刺激をきっかけに、体が新しいコラーゲンを作り出す(新生・再構築する)過程は最大で12週間ほどかかり、施術後3ヶ月程度かけて徐々に改善が続くとされています(※)。この時間差を知らずに「直後に劇的に変わる」と期待すると、「効果なし」と感じやすくなります

焦らず経過を見守ることが大切です。

※参考:Dermatology Consultants「Sofwave – Next Generation Facial Treatment

1回では変化を感じにくいため

ソフウェーブは1回の施術でも一定の効果が見込めますが、たるみの程度によっては、複数回の施術で段階的に実感が高まっていくケースがあります。

たとえば、たるみが進行している方が1回だけ受けて「あまり変わらない」と判断してしまうと、本来必要な回数に達する前に「効果なし」と結論づけてしまうかもしれません。1回の結果だけで諦めず、医師と相談しながら適切な回数を重ねることが、満足度を高めるポイントです。

▼2回施術を受けた場合の変化の例

1回目の施術直後

 

2回目の施術直後

対象40代女性
Afterの撮影タイミング(効果が現れるまでの期間)1枚目:施術直後
2枚目:施術直後
施術内容中下顔面リフト(頬+フェイスライン+顎下)
施術回数2回
施術の総費用330,000円(税込)
※自由診療
リスク・副作用発赤、浮腫、膨隆疹、熱症、潰瘍、びらん、内出血
西脇智哉 院長 西脇智哉

ソフウェーブは、フェイスリフト手術のような劇的な変化を目指す治療ではありません。「良い状態を維持しながら年齢を重ねていくための治療」と捉えていただくのがいいでしょう。
実際に当院でも、半年〜1年ごとにメンテナンスを続けられる方が多いです。

加齢や生活習慣で効果が相殺されるため

施術で得た引き締め効果は、日々の生活習慣によって打ち消されてしまうことがあります。具体的には、年齢の進行に加え、紫外線・喫煙・睡眠不足などは、新しく作られたコラーゲンの減少を招く要因です。

せっかく肌が引き締まっても、こうした要因で効果が相殺されれば「効果を感じない」ことにつながります。効果を長持ちさせるには、施術後の紫外線対策や生活習慣の見直しも欠かせないと考えておきましょう。

「これだけは気をつけるべき」というポイントはありますか?

西脇智哉 院長 西脇智哉

あえて一つに絞るなら、ずばり紫外線対策です。
ソフウェーブはコラーゲンやエラスチンの再構築を促す治療ですが、紫外線はそのコラーゲンを分解し、光老化を進める大きな原因の一つです。
どれだけ良い治療を受けても、紫外線対策が不十分だと、その効果を十分に維持しにくくなります。
毎日完璧を目指す必要はありませんが、日焼け止めを習慣にするだけでも将来のお肌には大きな差が生まれます。

ソフウェーブで「効果がない」と感じやすい人の特徴

効果の現れ方だけでなく、そもそもソフウェーブが向きにくい方もいます。効果を感じにくい人には、次のような特徴があります。

  • たるみが重度の場合
  • 皮下脂肪が多い場合

自分が当てはまるかどうかを知っておくと、施術前の判断に役立ちます。順番に確認していきましょう。

たるみが重度の場合

ソフウェーブが得意とするのは、真皮層へのアプローチによる引き締めです。真皮層は、簡単に言えば「皮膚の表面のすぐ下にある層」で、これより深い層にまで進行したたるみには十分な効果が得られない場合があります。

 

▼深層まで進行したたるみ

こうしたケースでは、糸リフトや外科的治療など別の選択肢が適する場合もあるため、自分のたるみが適応範囲かを事前に見極めることが重要です。

西脇智哉 院長 西脇智哉

「たるみがある=とりあえずソフウェーブ」ではなく、現在のたるみにどのような要素が関与しているのかを見極めた上で治療を選びましょう。
実際、たるみが強い方でもハリ感やフェイスラインの引き締まりを実感されることはあるものの、やはりソフウェーブ単体では期待しているほどの効果の実感に至らないケースがあります。たるみが強い場合は、他の治療との組み合わせで改善を狙います。

皮下脂肪が多い場合

ソフウェーブは、皮膚表面から深さ約1.5mmの真皮層に熱エネルギーを集中させる設計です。そのため、皮下脂肪が多い部位では、十分な引き締め効果を感じにくくなる場合があります。

たとえば、脂肪の重みが主な原因でたるんでいる場合、真皮を引き締めるソフウェーブだけでは変化を実感しにくいことがあります。このような場合は、脂肪へのアプローチが得意な施術との組み合わせを検討するとよいでしょう。まずはカウンセリングで、自分のたるみの原因を医師に診断してもらうことをおすすめします。

ソフウェーブで「効果がない」を回避する方法

では、ソフウェーブの効果をしっかり得るにはどうすればよいのでしょうか。「効果なし」を避けるために重視したいのは、次の3つです。

  • 信頼できる医師・クリニックを選ぶ
  • 他の施術と組み合わせる
  • 定期的にメンテナンスする

施術の受け方や選び方次第で、満足度は大きく変わります。それぞれ見ていきましょう。

信頼できる医師・クリニックを選ぶ

ソフウェーブの効果は、照射する位置の見極めや照射デザインによって差が出ます。日本美容外科学会の適正使用指針では、ソフウェーブの施術は製造販売業者によるトレーニングを修了した医師が行うべきとしています(※)。

実際は看護師が照射することも可能ですが、たるみの状態を見極めた丁寧な照射という点では、可能であれば経験豊富な医師による施術が望ましいでしょう。

また、適応範囲外の方がソフウェーブを受けてしまうことも「効果なし」と感じる要因であるため、カウンセリングの段階で医師がしっかりと適応を見極めてくれるかどうかも重要なポイントです。

※参考:日本美容外科学会(JSAPS)「皮膚引締め用超音波照射器「Sofwaveシステム」適正使用指針

西脇智哉 院長 西脇智哉

当院のソフウェーブはドクター施術としており、適応の見極めから診断、デザイン、照射までを医師が一貫して対応しています。

他の施術と組み合わせる

ソフウェーブ単独では物足りないケースでも、他の施術と組み合わせることで満足度が高まる場合があります。悩みの原因に合わせて使い分けるのがポイントです。

たとえば代表的なのが、ハイフ(HIFU)との組み合わせです。ソフウェーブが主に働きかけるのは真皮の中層ですが、ハイフはさらに深いSMAS(表情筋を包む筋膜)の層まで熱を届けられます。アプローチする層が異なるため、両者を併用すると浅い層から深い層までを立体的に引き締められるのです。

自分のたるみがどの深さで起きているかによって最適な組み合わせは変わるため、まずは医師に併用プランを相談してみましょう。

定期的にメンテナンスする

ソフウェーブの効果は、永続的ではありません。新しく作られたコラーゲンも、時間の経過や加齢とともに少しずつ減っていくため、効果は徐々に薄れていきます。

そのため、効果を維持するには、定期的に施術を繰り返す「メンテナンス」の考え方が大切です。目安としては半年〜1年に1回程度の施術がおすすめです。1回受けて終わりにするのではなく、医師と相談しながら自分に合った間隔で継続することで、引き締まった状態をキープしやすくなります。

まとめ

ソフウェーブが「効果なし」と感じられる背景には、本格的な効果が現れるまでに時間がかかること、1回では変化を感じにくいこと、生活習慣による相殺などがあります。また、たるみが重度の方や皮下脂肪が多い方は、効果を実感しにくい傾向があります。

効果を実感するためには、信頼できる医師のもとで適応を見極めてもらってから施術を決めることが大切です。

当院では施術前に最大30分程度、3D肌診断機でお顔の状態を見ながら、施術を行う医師と直接会話するお時間を設け、本当に効果が出るのかどうかをしっかりと見極めていきます。
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