リジュランは「効果ない」って本当?噂の真相や実際に効果がないケースを紹介

リジュランは「効果ない」って本当?噂の真相や実際に効果がないケースを紹介|眠れるスキンクリニック田町|三田駅・田町駅の皮膚科・美容皮膚科・麻酔科

更新日:2026/09/22投稿日:2026/09/22

リジュランは「効果ない」って本当?噂の真相や実際に効果がないケースを紹介

「リジュランは効果ない」という言葉を目にして、施術をためらっていませんか。せっかく費用をかけるなら、後悔はしたくないですよね。

結論からお伝えすると、リジュランは効果がないわけではありません。ただし、効果を実感しにくくなる条件がいくつか存在し、それが重なると「効かなかった」という印象につながりやすいのです。

この記事では、リジュランの「効果ない」という噂の真相や、効果がないと感じてしまう原因について解説します。

実際にリジュランは、お顔の状態によっては効果をあまり感じられないケースがあります。当院では施術前に最大30分程度、3D肌診断機でお顔の状態を見ながら、施術を行う医師と直接会話するお時間を設け、本当に効果が出るのかどうかをしっかりと見極めていきます。

リジュランは「効果ない」って本当?

「リジュランは効果ない」の真相は?

結論からお伝えすると、リジュランは効果がないわけではありません。実際に、線維芽細胞を活性化してコラーゲンの産生を促す働きが複数の査読論文で報告されている施術です(※)。正しい適応・回数・アフターケアのもとで受ければ、肌質改善の効果が期待できます。

それでも「効果ない」という声が生まれるのは、効果の出方に個人差があること、期待していた変化とのズレ、受け方の違いといった背景が口コミやSNS投稿に反映されやすいためと考えられます。リジュランはサーモン由来のポリヌクレオチド(PN)を注入し、時間をかけて肌質を底上げしていく施術のため、こうした条件が実感を左右しやすいのです。

たとえばSNSの投稿は、その人の肌状態や施術回数といった前提条件がわからないまま書かれていることがほとんどです。「効果がなかった」という感想も、その人固有の条件によるものかもしれないと考え、一件の口コミをそのまま自分に当てはめないことが大切です。

※参考:Biomaterials Research「Versatile and Marvelous Potentials of Polydeoxyribonucleotide for Tissue Engineering and Regeneration

決して安い施術ではないので、やはり効果がなかったらと思うと心配です…。

西脇智哉 院長 西脇智哉

「効果がなかった」という後悔は、実は薬剤の効果不足よりも「期待値のズレ」から生まれることが多いです。当院ではお悩みに対してリジュランが適した治療かどうかも事前にしっかり見極め、合わない場合は無理におすすめしません。
リジュランは即効性のある治療ではなく、2週間〜1ヶ月かけてじわじわ変化が出るタイプの治療なので、当院ではカウンセリングの段階で「いつ頃から変化を感じやすいか」「何回・どの間隔で受けるのが目安か」を具体的にすり合わせるようにしています。

リジュランの「効果がない」に対するセルフチェックリスト

「効果ない」と結論づける前に、まずはご自身の状況を振り返ってみましょう。

リジュランの効果がないと感じたときのチェックリスト

一つでも当てはまった方は、効果がないのではなく、実感を妨げる条件が影響しているのかもしれません。次章から、それぞれの原因を詳しく見ていきましょう。

リジュランが「効果ない」と感じられる主な原因

リジュランで「効果ない」と感じられるのには、施術そのものの特性と、受け方の問題という二つの側面があります。いずれも「効果がない」のではなく、効果の実感を妨げている条件だと捉えることが大切です。

主な原因として、次の5つが挙げられます。

  • 効果発現前に判断している
  • 施術回数・間隔が足りていない
  • 若く健康的な肌で変化が分かりにくい
  • 肌の悩みがリジュランの適応に合っていない
  • 施術後のアフターケアが不十分

それぞれ詳しく見ていきましょう。

効果発現前に判断している

リジュランは、注入した成分が線維芽細胞を刺激し、時間をかけて新しいコラーゲンを作り出すことで効果を発揮します(※1)。ヒアルロン酸のように直後にボリュームが出る施術とは、効果の出方が根本的に異なります。

臨床データでは、うるおいやツヤの変化は施術後7〜10日ほどで感じ始める一方、ハリなどの構造的な効果が現れるのは4〜12週間後が目安とされています(※2)。そのため、施術直後に「変わらない」と早まって判断してしまうケースが少なくありません。効果を見極めるには、一定の期間を待つ必要があります。

※1 参考:International Journal of Molecular Sciences「Polynucleotides Enhance Collagen Synthesis via Modulating Phosphoenolpyruvate Carboxykinase 1 in Senescent Macrophages
※2 参考:Journal of Korean Medical Science「Polynucleotide Filler: A New Regenerative Filler

施術回数・間隔が足りていない

リジュランは、複数回を継続して受けることを前提とした施術です。1回だけで判断したり、間隔が空きすぎたりすると、効果が十分に積み上がりません。

臨床研究や一般的なプロトコルでは、初回は3〜4回を2〜4週間隔で受けるのが目安とされています(※)。この積み重ねによって、新しいコラーゲンが層を成すように作られていきます。1回で効果を判断するのは早すぎるといえるでしょう。

※参考:Journal of Korean Medical Science「Polynucleotide Filler: A New Regenerative Filler

1回受けるだけだと意味がないのですか?

西脇智哉 院長 西脇智哉

「意味がない」ということはありませんが、1回だけだと効果は穏やかで、持続期間も短くなりやすいです。
1回だけでも「肌のうるおいが増した」「ハリが少し出た」といった変化を感じる方はいますが、キメや小じわ、赤みの落ち着きといった根本的な変化を求めるのであれば、2〜4週間隔で3〜4回受けていただくことをおすすめしています。

若く健康的な肌で変化が分かりにくい

リジュランは、肌のダメージや老化が進んでいる方ほど改善の幅が大きく、変化を実感しやすい傾向があります。逆に、もともと肌の状態が良い若い方の場合、変化が微細で分かりにくいことがあります。

たとえば20代で肌トラブルが少ない方は、施術を受けても「劇的に変わった」という感覚が得にくいかもしれません。ただしこれは効果がないわけではなく、良い状態を保つ予防・維持としての価値があります。期待していた変化とのズレが、「効果ない」という評価につながりやすい点に注意が必要です。

現在20代なのですが、受けてもあまり意味がないですか?

西脇智哉 院長 西脇智哉

20代でも、ニキビ跡や毛穴の凹凸、乾燥・くすみが気になる方には十分意味があります。リジュランは肌そのものの土台を整える治療なので、早い段階でのケアとして選ばれる方も増えています。
また、20代は真皮にある線維芽細胞がまだ活発に働きやすい年代でもあります。リジュランの主成分であるPN(ポリヌクレオチド)は、この線維芽細胞を刺激してコラーゲン産生を促すことで肌質改善につなげる治療なので、反応しやすい20代のうちに受けておくことはむしろ効率がよいとも言えます。加齢とともに線維芽細胞の働きは徐々に低下していくため、「若いうちから土台を育てておく」という考え方は理にかなっています。

肌の悩みがリジュランの適応に合っていない

リジュランは肌質そのものを底上げする施術で、ハリ・小ジワ・キメ・赤みの改善を得意とします。一方で、深いシワや大きなたるみ、骨格・脂肪由来のクマなどには効果を感じにくいとされています。

▼シワやたるみが顕著に進行した例

シワやたるみが顕著に進行した例

たとえば「たるみを引き上げたい」という悩みにリジュラン単独で臨むと、期待した結果が得られにくいことがあります。こうした悩みと施術のミスマッチは、「効果ない」と感じる大きな原因の一つです。受ける前に、自分の悩みが適応に合っているかを確認することが重要になります。

施術後のアフターケアが不十分

効果の定着には、施術後の過ごし方も大きく関わります。紫外線対策や保湿を怠ると、肌の回復や効果の定着が妨げられてしまいます

ポリヌクレオチドには紫外線ダメージを軽減する働きも報告されていますが(※)、日常的な紫外線対策を怠れば、その恩恵も十分に得られません。ダウンタイム中の過ごし方が、最終的な仕上がりを左右すると考えておきましょう。

※参考:Journal of Cutaneous and Aesthetic Surgery「Polynucleotides and polydeoxyribonucleotides in dermatology – A narrative review

リジュランの効果がないと感じやすい悩み・あると感じやすい悩み

リジュランを受ける前に、ご自身の悩みが効果を期待できる側かどうかを知っておくと、期待値のズレを防げます。

効果を感じやすい悩み単独では効果を感じにくい悩み
・肌のハリ、弾力の低下
・小ジワ、キメの乱れ
・肌荒れ、軽度のニキビ跡
・毛穴の目立ち、乾燥、赤み
・深いシワ
・進行したたるみ
・骨格や脂肪由来のクマ
・こけた頬や目のくぼみなど、ふっくらさせたい悩み

単独では効果を感じにくい悩みに対しては、他の治療との併用や別の施術が選択肢になります。最終的な適応の判断は、必ず医師のカウンセリングで確認するようにしましょう。

リジュランを受けて「効果がない」とならないための対策

これまで見てきた原因は、裏を返せば対策できるポイントでもあります。リジュランの満足度を高め、「効果ない」を回避するために意識したい方法を紹介します。

  • 適切な回数・頻度で施術を受ける
  • 施術後のスキンケア・紫外線対策を徹底する
  • 他の施術と組み合わせる
  • 信頼できる医師・クリニックを選ぶ

それぞれ詳しく見ていきましょう。

適切な回数・頻度で施術を受ける

効果を実感するうえで最も基本となるのが、推奨される回数と間隔を守ることです。前述のとおり、初回は3〜4回を2〜4週間隔で受け、その後は4〜6か月ごとの維持が一般的な目安とされています(※)。

これは、肌のコラーゲン産生には時間がかかり、繰り返し刺激を与えることで効果が積み上がるためです。自己判断で回数を減らさず、計画的に受けることが大切です。

※参考:Journal of Korean Medical Science「Polynucleotide Filler: A New Regenerative Filler

割と短いスパンで受けなければいけないと思うのですが、みなさんどうやってスケジュールを組んでいるんですか?

西脇智哉 院長 西脇智哉

コース全体の日程を初回時にまとめて予約してしまうのがおすすめです。「2〜4週間後にまた来てください」とその都度予約するより、最初に3〜4回分のスケジュールを組んでしまった方が、通院を続けやすくなります。
また、通勤・通学など普段の生活の動線上にあるクリニックを選ぶことも、継続しやすさに直結します。わざわざ足を運ぶ場所だと、どうしても間隔が空きがちになってしまうためです。
また、2〜4週間という間隔には幅を持たせているので、多少前後しても問題ありません。

施術後のスキンケア・紫外線対策を徹底する

効果を定着させるには、施術後のケアが欠かせません。具体的には、日焼け止めによる紫外線対策や、こまめな保湿などが挙げられます。

これらを怠ると、せっかく促されたコラーゲンの生成が十分に活かされません。アフターケアの徹底が、最終的な仕上がりの質を高めると意識しておきましょう。

他の施術と組み合わせる

リジュラン単独では届きにくい悩みには、他の施術との組み合わせが有効です。たとえば深いシワやたるみにはヒアルロン酸やボトックス、肌の引き締めには機器治療を併用することで、相乗効果が期待できます。

リジュランで肌質を整えつつ、悩みに応じた施術を重ねることで、より満足度の高い結果につながります。どの組み合わせが向いているかはその人の悩みによって異なるため、医師の提案を受けるとよいでしょう。

信頼できる医師・クリニックを選ぶ

同じリジュランでも、医師の診断力と注入技術によって効果に差が出ます。そのため、症例実績が豊富か、カウンセリングが丁寧かといった点を基準にクリニックを選ぶことが重要です。

適応を正しく見極めてくれる医師選びが、「効果ない」を回避する最大の鍵といえます。また、肌治療に強いクリニックであれば、前述した他の施術との組み合わせも適切に提案してくれるため、総合的な満足度が高まります。

西脇智哉 院長 西脇智哉

当院では施術前に最大30分程度、3D肌診断機でお顔の状態を見ながら、施術を行う医師と直接会話するお時間を設けています。この際、リジュランの適応がなさそうであればはっきりとその旨を伝え、他の施術を提案するようにしています。

リジュランの「効果ない」に関するよくある質問

最後に、リジュランの効果に関して多く寄せられる疑問にお答えします。

Qリジュランは1回だけだと効果がないですか?
A

1回だけでの実感は限定的なことが多く、複数回の継続が推奨されます。リジュランは繰り返し刺激を与えることでコラーゲンが積み上がる施術のため、一般的には3〜4回を続けることで効果を感じやすくなります。1回で判断せず、計画的に受けることをおすすめします。

QなぜSNS等で「リジュランは効果がない」という発信が多いのですか?
A

効果の出方に個人差があり、期待値とのズレや受け方の違いが投稿に反映されやすいためと考えられます。効果発現に時間がかかる施術のため、早い段階での感想が「効果ない」として発信されるケースもあります。口コミは前提条件が自分と同じかを踏まえ、一般的な傾向として参考にするのがよいでしょう。

Q実際にリジュランを受けてみて効果がなかった場合、どうすればいいですか?
A

まずは、回数・間隔・適応・クリニック選びといった条件を見直してみましょう。回数が足りていない、悩みが適応に合っていなかったという可能性があります。そのうえで、医師に相談して再度カウンセリングを受けたり、他の治療との併用を検討したりするのが、次の具体的な一手になります。

Q効果を感じづらい年代はありますか?
A

一概には言えませんが、20代など肌の状態が良い方は、顕著な変化を感じにくい場合があります。もともとダメージが少ないぶん、改善の幅が小さく見えるためです。ただしこれは効果がないのではなく、良い状態を保つ予防としての価値があります。年代を問わず、目的に合わせて受けることが大切です。

まとめ

リジュランは「効果がない」のではなく、効果を実感しにくくなる条件が存在するというのが実態です。効果発現には時間がかかり、複数回の継続や適切なアフターケアが前提となります。また、深いシワやたるみといった悩みには単独では届きにくく、適応の見極めが満足度を大きく左右します。

受ける前に自分の悩みが適応に合っているかを確認し、信頼できる医師のもとで受けることで、リジュラン本来の効果を引き出しやすくなります。不安な点は、カウンセリングで医師に相談してみてください。

実際にリジュランは、お顔の状態によっては効果をあまり感じられないケースがあります。当院では施術前に最大30分程度、3D肌診断機でお顔の状態を見ながら、施術を行う医師と直接会話するお時間を設け、本当に効果が出るのかどうかをしっかりと見極めていきます。
  • 本治療で使用する医療機器は、医薬品医療機器等法上、日本国内で承認されていない未承認医療機器です。
  • 当院では、医師の責任のもと、適切な手続きを経て輸入した医療機器を使用しています。個人輸入された医薬品・医療機器等の使用によるリスクについては、厚生労働省「個人輸入において注意すべき医薬品等について」をご確認ください。
  • 国内において、同一の成分または性能を有する承認済みの医薬品・医療機器はありません。
  • 諸外国において、現在までに重大なリスクは報告されていません。
  • 万が一重篤な副作用等が生じた場合、国の医薬品副作用被害救済制度等の対象外となる場合があります。
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